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2017第99回草月いけばな展@日本橋高島屋

2017.11.20 09:19

毎年行われる草月流で一番大きな、そして一番伝統的な流派をあげての展覧会、日本橋高島屋での「第99回草月いけばな展」に出品させて頂きました。今年は草月流の90周年を記念して、家元自作の花器にいけさせて頂くという「特別企画展示」が行われ、各期17席の花席にありがたいことに出品できることとなりました。作品が上のものです。

家元が創られた花器がとても愛らしい特徴的な花器で私には「種」のように見えました。全ての源である「種」のように見えるこの花器の表情を最大限にいかしていけてみたいと、夏前から試行錯誤です。

種から生まれた緑の生命が大気に広がっていく、偉大なる自然の営みもひとつの種から生まれゆく。そんなメッセージが伝われればうれしいです。

こちらは下から見上げたところ。

花材は、枝垂れ桑、風船カズラ、アスパラガス・スプレンゲリー。風船カズラの実が、花器の形にも似て、とても可愛らしいと使うことにしました。お花屋さんにお願いして、この時期に手に入るように、夏から育てて頂いた貴重な花材です。

さて、ここからはいけこみの過程を少し。こちらが家元自作の花器。

花席に着くと、注文した花材が到着しています。

まずは枝垂れ桑を、スクリュードライバーで留めていきます。桑をあっちこっちに組み合わせて留めていくのですが、一番大事なのは何と言って倒れないこと。バランスが良く、かつ勢いのあるフォーミングを目指します。

流展の様子は草月流本部のFBでも紹介されたのですが、その1枚に私の作品も写っています。こんな感じです。

草月流本部によるFBでも、流展の様子が掲載されています。リンクはこちら。https://www.facebook.com/pg/ikebana.sogetsu/photos/?tab=album&album_id=1888503177831721

来て頂いた皆様、本当にありがとうございました。会場も広く、人でごった返しているので、会えなかった方、申し訳ありません。来年はどんな感じにしようかと、ちょっと今からワクワクしています。また来年、ぜひ日本橋で!

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