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自作花器の制作

2016.4.28 13:08

昨年末に作った陶芸の作品、初めての自作花器が仕上がって自宅に到着しました。

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高さは1メートルほどある、大きな花器です。
口元を枝や葉がとまりやすいように、少し変形した形にしています。

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横からみたところ。
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両面使えるようにしています。こちらは裏から見たところ。

やはり自分で作った花器は思い入れが強いので、このブルーの花器のお披露目は、秋の草月展(展覧会)を考えています。

上の花器を作り終えてから、帰るまで少し余裕があったので、中ぐらいのものと小さなもの、2つ花器をさらに作りました。
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こちらは赤茶色の花器。
早速いけてみたのが下の写真です。
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口元がギザギザしているので、葉もひっかかりがよく、ワイヤーなしでとめられました。

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こちらは小さな花器。ざらっとした質感が特徴です。

さて、陶芸といえば、シンガポール人の生徒さん、GWENが陶芸をかなりやっていて、先日お稽古のため来日したときに、小さな花器を頂きました。早速スイトピーをいけてみました。

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下の写真は、小さな花器2つを積み重ねて使っています。
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いよいよ春真っ盛り。花の色彩も豊かでいけばな冥利につきる季節です。
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つつじとチューリップとオクラレルカで。

どうかうららかな春の日をお過ごしください。
読んで頂いてありがとうございました。

Golden Anniversary を迎えるインドへ! その3

2016.4.2 13:10

インドレポートもいよいよ最後へ。おおとりのイベントはお家元のデモンストレーションです!

さて、残念ながらデモの写真はあまりいいものがありません。私も舞台の端っこに立って、通訳していたので、撮れなかったのです。でも、もらいものの写真でいくつかご紹介します。

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小作を10作品、中作を1作品、そして最後は大作、という流れでした。
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こちらの作品には、あの庭で調達した「狐の尾のヤシ」が使われています。
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こちらには、「物乞いのボール」が。このフルーツと花の作品構成には、インド人の歓声も一層大きかった気がしました。
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これは中作。といってもかなりの大きさがあります。花器代わりに使用しているのは、真鍮でできたティーサーバー。写真では分かりづらいのですが、蛇口がついています。

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大作のいけこみのはじまり。まずは、木で骨組みを作っていきます。スクリュードライバーの音が会場に響きわたると、こういった大掛かりなデモはほとんどの人が初めてなので、興奮のささやき声がヒートアップ。
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圧倒的な迫力の大作ができあがりました。
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さらにライティングで違う表情も演出します。

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カバが泳いでいるような顔をしていますが、通訳中の私です。頂いた写真、これしかなかったので。
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出来上がった作品は会場の外に展示されていきます。

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インド支部のスタッフにはお家元から90周年オリジナルTシャツのプレゼント
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インド支部のみんなとお家元と一緒に記念撮影。
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記念にツーショットで撮って頂きました。
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こちらは一番一緒に働いたインド人の友人、サビーナ、レティカ、ニーラと。本部アトリエスタッフの伊藤さんも一緒。
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技術スタッフとお家元。ちょっと面白い組み合わせです。

とにかく無事お役目果たせてほっとしました。
この後、片付けをしたら、5分で着替えて、「さよならパーティー」へ。
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みんな飲んで踊って、楽しい宴でお別れです。お家元はこの後、すぐに日本に帰られるので、飛行場までお見送り。
私はスタッフのみんなと翌日最後の後片付けです。

最終日片づけをさっさと終わらせて、少しは観光できるかと思いましたが、夕方4時ぐらいまで終わらず、飛行場には6時には行かねばなので、1時間ちょっとしか余裕の時間はありませんでした。

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インドの大切な友人たち、いろいろありがとう!
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使用人のみなさんにもお世話になりました。

帰りはスタッフのみんなを連れて慌てて、近くのマーケットへ。つかの間の観光気分を楽しみました。
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ごったがえすマーケット。これですよね。これがインドです。
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サリー屋さん。大バーゲン中。
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インドのヘナと呼ばれる刺青ちっくな装飾。でも1週間ほどで消えます。
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インドのトゥクトゥクと。今回は乗れなかったなあ。

無事帰国後、最初のお教室では、インドのお菓子とマサラチャイを生徒のみなさんにふるまってみました。
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派手な箱のお菓子を買ってきたら、中はなんだか土壁みたいな姿のお菓子でした。教室のネタにはなって良かったです。
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さて、これにてインドレポート終了です。
なかなか全ての写真はここにべたべたと貼り付けられないので、もしお時間のある方はフェイスブック上に作ったアルバムをご覧ください。フェイスブックをやっていない方も見れます。
草月インド支部創立50周年記念イベント
展覧会の様子

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

Golden Anniversary を迎えるインドへ! その2

2016.4.1 13:13

インドレポート2日目から。

2日目、3日目はワークショップ。合計3回のワークショップを行いました。
1つのワークショップでテーマに基づいて家元が見本花をいけられて、インドの受講者のみなさんが思い思いに作品制作。
その後、お家元の講評といった流れです。
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お家元はとてもお話上手!インド人にも熱い想いが伝わっていました。
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インドのみなさんは講評のときに、自分の作品に対する意気込みを、びっくりするぐらい饒舌に語ります。日本人とは、ここがちょっと違うところというか。おおらかで情熱的!パワフルなインド人です。
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見本花のひとつ。ガラス花器に緑の葉がよくあって、大好きな作品です。

2日目の夜は、ウェルカムディナー。
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一番左が私のインドの母、ヴィーナです。お家元のブログにも載っていました。インドにこの人あってこそ、ここまで草月流の活躍が大きくなったのでは、という言わばインドいけばな界の立役者です。
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インドでとても人気のあるバンドです。かなり有名らしく、「ちょっとお金はかかってしまったけど、やっぱり大事なイベントにこういう華がなくっちゃね!」ヴィーナが言っていたので、呼ぶのもなかなか大変なバンドみたいです。
ディナーが7時半からだったので、すぐにご飯にありつけるかと思ったら、このバンドの演奏が7時半から9時過ぎまでで、もはやコンサートのようでした。そして、超絶空腹に! しかもかなりハードな昼間を送った後で、体も疲労困憊だったため、コンサート中ものすごい眠さに襲われ、苦しい1時間半となりました。
一番前だったので、もちろん寝ていません。でも、このバンド、癒し系音楽なのですよ。ちょっとヨガっぽい音楽というか。
本当にどうしようかと思った90分でした。
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最後にお家元からリードボーカルの方へサイン本が送られました。

3日目の夜は日本大使館の大使主催のディナーへ。
写真はないです。厳かな雰囲気でとてもとてもiPhoneを取り出せる雰囲気ではなかったので。
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こちらメニュー表。きちんとした日本料理でした。疲れている体に優しいだしの味がしみ渡ります。聞くと、タイ人のシェフが作っているとかで、びっくりしました。
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こちらは、大使館の庭にある天皇陛下が皇太子だった時代に訪印された際、植樹されたという木。「さあ、ぜひ写真をお撮りください!」と言われて撮りましたが、こうやって見ると、普通に「木」ですね。

お気づきと思いますが、朝から夜まで毎日予定がみっしりです。お家元が海外に行かれるときというのは、いつもこんな感じにタイトなスケジュールだそうで、びっくりしました。これは、肉体的にも精神的にもタフでないとこなせません。
改めてすごいと思いました。

3日目の午前中、ワークショップをこなした後は、展覧会の大作作りの打ち合わせ。
そして、翌日4日目は展覧会です。

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展覧会はホテルの広間を使って行われました。お洒落な高級ホテルです。
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さあ、いよいよお家元の大作、いけこみがはじまります!
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赤い和紙で作ったユニークなオブジェが翼のように広がる大作。濃い緑のインドの葉とコントラストが効いて、見た人を惹きつけずにはおれない作品でした。
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お庭で調達した炎の花も使われました。
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日本大使館の大使、そして大使夫人もいらっしゃって、華やかなオープニングに。テレビ局の取材も入りました。
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テープカットではなく、みんなで一緒にキャンドルに火を灯すという儀式。インドで偉い女性政治家の方も一緒です。
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賑やかな展覧会場。

さて、こちらを後に、また急いで移動して、デモの下いけへ。
下いけする場所はブンジさんのお宅となりました。
ブンジさんのお宅は、私が知っているインドの豪邸たちの中でも一番の豪邸です。
ちなみに一昨年の私のデモの後にも伺って写真を撮っていますので、お時間のある方は、一昨年のこちらの記事を見てみてください。
2014 インドでデモ その1
2014 インドでデモ その2
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居間です。
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居間その2です。
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重厚な玄関
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巨大シャンデリア
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特注でアーティストに作らせたパーテーション

すいません。自分の家でもないのに、自慢してしまいました。
中庭で作業をさせて頂きました。

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たくさんの使用人たちも一緒に作業してくれて、大助かりです。ちょっと文化祭みたいな感じで使用人の皆さんもうれしそうでした。

デモでは通訳をやらせて頂くことになっていたので、この下いけは私も食い入るように見ていました。
同時に緊張も走ります。

いよいよ5日目。デモの様子は次のブログで。

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